DWE(ディズニー英語システム)の中古購入を検討していて気になるのは「中古でも効果あるの?」ということですよね。
我が家は中古DWE教材(シングアロング(SA)とプレイアロング(PA))を2年半以上使っています。
生後8か月からかけ流しを開始し、3歳すぎに英語で簡単なやり取りができるようになりました。
語りかけはほとんどしてないので、中古DWEの効果です!
この記事では、中古DWEを利用した我が家での、具体的な成果と取り組みを紹介します。
この記事でいう「効果/成果」とは「英語の発語(アウトプット)があること」「英語で簡単な会話のキャッチボールができるようになること」という意味で記載します。
おうち英語をこれから始めようとしている方に、中古DWEを選択することに前向きになってもらえれば嬉しいです。
「すでに中古DWEを使っているけど発語がなくて不安」な方も、この記事を参考にしてもらえると安心できると思います。
はじめに「我が家の取り組みㆍ状況」を、その次に具体的な成果を説明します。
とにかく早く、成果について知りたい方はこちらをクリック
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我が家は、今でもサンプルDVDを使います。
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中古DWEで効果が出るまでの取り組み
はじめに、我が家で使っていたDWE教材と、取り組み方を紹介します。
使う教材や、取り組み方によって発語の出るタイミングが大きく変わってくるので参考にしてください。
使っていた教材は?
我が家でインプット期に使っていた中古DWEはプレイアロング(PA)とシングアロング(SA)のふたつです。
簡単にプレイアロングとシングアロングの内容について説明します。
どちらもDWE公式サイトでは【Song】カテゴリーに区分されています。
- プレイアロング(PA)
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・映像や歌に出てくる親子やキャラクターと一緒に、おもちゃを使ったり、身体を動かしたりしながら英語を身に着けていくプログラム
・対象年齢:0-3歳程度
・主な教材:映像(DVD/Blu-ray)とCDとミニ絵本とおもちゃ
(※ミニ絵本は2019年4月以降) - シングアロング(SA)
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・日常会話のフレーズを130曲以上の歌で学べるプログラム
・主な教材:映像(DVD/Blu-ray)とCDと絵本
- 中古プレイアロング:CD、DVD
- 中古シングアロング:CD、DVD
- DWEサンプル:CD、DVD
PA、SAは中古でフルで買いましたが、実際に使っていたのはDVDとCDのみでした。
DVDとCD以外を使っていなかった理由が気になる方はこちらの記事を読んでください。
>>中古DWEのデメリットと対策
ちなみに、DVDを流している間ずっと画面を観ていた訳ではないです。
我が家での取り組み
続いて、中古DWEを利用して、どの程度かけ流しをしていたか、どのようなことを意識して取り組んでいたかを紹介します。
インプット時間
「月齢ごとのかけ流しの時間数」と、「累計時間」を、グラフにしました。
バラツキがありますが、平均すると1日2~3時間かけ流しをしていた事になります。
育休中(0歳の間)は、かけ流し時間も多かったですが、その後は、何度かかなりの低迷期もありました。。。
言語習得には、「2000時間のインプットが必要」と言われていますよね。
おうち英語界では有名な一つの指標だと思います。
確かに、DWEサンプル請求で送られてきたDVDでも専門家の方がそのように説明していましたね。
でも、2000時間インプットすれば英語を習得できるわけではありません。
乳幼児期からはじめるおうち英語では、インプットが2000時間を超えると、やっと発語が出てくるイメージです。
我が家でも、”明らかに発語が増えてきた”と思ったのが、ちょうど2000時間を超えたタイミングでした。
意識していたこと
かけ流し、おうち英語をしていくなかで意識していたことは以下のポイントです。
- 母語も大切にする
- まずは母語を育てる事に重点をおく
- 絵本は日本語・英語どちらでも希望された絵本優先で読み聞かせる
- ただのかけ流し、聞き流しにしない
- 一緒に歌ったり、遊んだりする
- 子どもの興味に合わせる
- 他の英語絵本、音源も使う
- DWEのなかでも子供が見たい、聞きたいというものを優先にする
- 褒める時はオーバーリアクションで
- 少しでも成長が見えたら褒める
- 間違えていても否定はしない
一番意識していたのは、DWEの歌を私が覚えて、楽しそうに歌うことです。
生活の中でDWEに出てくるようなシチュエーションがあれば、その表現を使って声掛けしたり、歌ったりしていました。
親が「楽しむ」「褒める」ことで、子ども自身が楽しいと思える環境で英語に触れることが、言語習得には大切です。
子どもは「親が楽しそうにしていること」に、興味を示しますよね。
補足:日本語環境は?
成果が見られる時期や発語の内容に、日本語環境も影響すると考えているので、簡単に補足しておきます。
日本語環境について
- 1歳過ぎから仕事復帰・保育園開始⇒英語タイムは激減(グラフ参照)
- 平日は保育園で10時間ほど、日本語の環境
- 日本語で、意味のある「単語」を話し始めたのは1歳5~6か月くらい
- 1歳8~9か月頃から、絵本のフレーズの一部を真似しはじめる(日英ともに)
英語タイムが多いほど、英語のアウトプットが出る時期は早いはずです。
発語の出る時期が気になる方は、日本語環境についても参考にしてくださいね。
しかし、「バイリンガル育児がうまくいく場合、第二言語が母語のレベルを追い越すことはない」と言われています。
日本語が育ってこその第二言語(英語)習得です!!
中古DWEを利用した成果
続いて、我が家でのおうち英語の成果を月齢ごとにまとめていきます。
その表現が出てくる教材について、プレイアロングは「PA」、シングアロングは「SA」と記載します。
「Clap」で手をたたく(SA)
「Turn around」でくるくる回る(SA)
「Peek-a-boo」と言いながらいないいないばあの動作をする(PA)
SAの歌を音源に合わせて3曲(一部)歌える
PAの歌を7曲ほど歌える(音源が流れてなくても歌いながら遊ぶ)
SAの歌える歌が2曲増えた(歌いながらその通り身体を動かしている)
「Daddy」「Mommy」を使えるようになる(PA)
ここで、かけ流し記録が2000時間を越えました
歌いながら「♪What color is this?」と聞くと歌いながら答える(PA)
歌いながら「♪What’s your name?」と質問すると歌いながら答える(SA)
「What color is this? 」に対して『 It’s blue. 』『 It’s red. 』など7色は答えられる(PA)
ABC songをフルで歌える(SA)
「What’s your name」」「What’s this?」に対して英語で返答する(SA)
以上、インプット2000時間経過するまでと、その後のアウトプットの状況です。
3歳過ぎから、英語をコミュニケーションツールとして使いはじめました。
語り掛けはほぼ無し、日本語の保育園に通っていても、DWEの中古教材を使って、簡単な会話ができるようになっています。
3歳すぎからは他の教材も利用することが増えましたが、中古DWEの最低限の教材で、無理なく進めたリアルな結果です。
まとめ:DWEは中古でも効果は出る
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
中古DWE教材(シングアロング、プレイアロング)のみでも英語で簡単な会話ができるレベルまで成果が出ています。
生後8ヶ月から中古DWE教材を使いはじめ、平均1日2~3時間のかけ流しを続けた結果です。
ただ、英単語の発語が出るまでに1年半以上、会話としてやり取りできるまでに2年以上かかっているんですよね…。
我が家も途中、月に2時間しかかけ流しができていなかった時期がありました。
しかし、そこでおうち英語をやめなかったので今の成果につながっています。
アウトプットが出るまでの期間が長いですが、コツコツ継続することが大切です。
継続するためにも、子どもに英語のインプットを進めるためにも、子ども自身に英語の時間を楽しいと思ってもらう事が重要です。
そのためには何よりもまず、親が楽しむことです♪
楽しく継続していれば、DWEは中古でも成果がでます!
「中古のDWEを使いたい」と思った方は、ぜひこちらの2つの記事も参考にして購入先を検討してください。